多くの資格試験では、平均600~800時間だったり、最低1年の学習期間といった合格するための目安の期間を、資格試験の予備校が出している。
受講生や合格者から取ったアンケートから算出しているんだと思うけど、その数値を自分は一切気にしたことがない。
目安期間はあくまで平均値
アンケートに答えた人の勉強方法やそれまでの経歴、資格試験の勉強を開始する前の学力がよくわからないのに、そんなもの鵜呑みにしてしょうがないから。
極端な話をすると
MARCHレベルの人が500時間で合格
スポーツ推薦で高校に入った脳筋の人が3500時間で合格
の場合、平均合格時間は2000時間になる。
平均2000時間だから、自分も2000時間近く勉強しなきゃ受からないなんて考えるのは愚の骨頂だ。
最短の試験日に申し込む
自分のスタンスは直近申し込み可能な試験日を受けるようにしている。
司法予備試験や公認会計士試験みたいに段違いに難易度が高い試験なら別だけども。
今まではそういった超高難度の資格取得を目指したこともない。
社労士試験も勉強を開始してから3ヶ月後の試験に申し込んだし、行政書士は勉強をまったくしていないにもかかわらず試験に申し込み、2ヶ月の勉強期間で試験に臨んだ。
結果は散々だったけれど、受かる気満々で試験に挑戦している。
合格できるチャンスはあるかもしれないのに、むざむざとその機会を捨てて、その次の試験に先送りしたくないからだ。
まだ自分が若かったら、次でもいっかと思えたかもしれないが、もう人生の折り返し地点を過ぎている。
今からチャレンジできることも時間も限られている焦りがものすごくある。
だからもう悠長なことはいってられない。